自分で
庭木を剪定することは出来ます。
もちろん、本職みたいに手際よくはいきませんが、自分で行うことで木々への愛着もより深まるはずです。
ここでは、自分でする剪定について見ていきます。
▼自分で剪定するために
自分で剪定するために必要な道具や剪定する時期について見ていきます。
■剪定する目的
庭木を剪定する目的とは何でしょうか。
観賞用や栽培用と一口に
庭木と言っても違いがありますね。
観賞用ならば見栄えの良いきれいな形を保つために剪定をしていますし、栽培用は成長を促すために剪定をしています。
また、剪定全般を通して大事な目的が害虫の対策、風を良くすることで、害虫の繁殖を防いでいます。
それぞれの目的のために、剪定を行うのです。
■自分で剪定するための道具
剪定バサミや刈込バサミ、植木バサミなどが自分で剪定するために欠かせない道具で、枝の太さに応じてハサミを使い分けていきます。
また、高い場所の枝を剪定するための梯子や脚立は必須です。
高枝切りバサミや高枝ノコギリもあると便利ですよ。
■剪定する時期
剪定する時期は、基本的に夏と冬の2回です。
夏の剪定は新芽がでる前後、害虫予防にくわえて台風対策、日当たりの良さにも影響を与えます。
休眠時期の冬に剪定をするのは、春に向けての準備です。
▼まとめ
適した道具を揃えることで、自分でも
庭木の剪定を行うことが出来ます。
ただ、種類によってはデリケートな剪定が必要、技術のない初心者が行うことで
庭木が枯れてしまう場合もあります。
自信がないな、難しそうだなと思った時には、家工房奈良学園前店にご相談ください。
見積もりは無料、あらゆる剪定を経験したスタッフがお役に立ちます。